モーリィ、外国人が怖いのです。今ではずいぶん慣れて固まる程度ですが、我が家にやってきた当初は大変でした。道で留学生の方達に出会うと、さっと踵を返して一目散に逃げ出しました。耳を立て、腰を落とし、シッポを隠しては言うまでもありません。リードを持つ私を引きずってガンガン逃げる。どうしても、逃げ切れないと思った時は、そのまま、ブッシュの中や木の陰に身を隠して、じっとやり過ごす。その様子を見ていた人が何事かとビックリするほどでした。
でも、何故、そんなに外国の人が怖いの?第一、どうして、向こうからやってくるのが外国人だとわかるの、モーリィ?
モーリィはすべての外国人が怖いというわけではありません。たとえば、家の裏に住んでいたロシア人のご夫妻には全くの無関心でした。そして、外国人の中でも一番怖いのはラテン系の人たち。次に怖いのがアジア系。アフリカ系の人はあまり怖くないらしい・・・?と言うことは見た目がママやパパと違っているからというわけではないらしい。では、一体、ラテン系の人たちの何処が怖いの?
ある日、道を歩いてたモーリィが突然、ピクンと耳を立て、固まりました。それから、いつものように一目散に逃げようとしました。どうしたの、モーリィ。誰もいないよー・・・とそこへ角を曲がって二人の留学生が現れました。何やら、夢中で話をしながら・・・・そうか、モーリィはこの話し声を聞いていたのだ!
謎が解けました。モーリィ、外国人が話す言葉がわからない!だから怖がっていたのです。ラテン系の人たちはいつも賑やかに話をしながら歩いていることが多い、モーリィを見かけると、おいでおいでというように、陽気に声をかけてくれます。それが、モーリィには怖かった!たしかに、ラテン系についで賑やかなのがアジア系の人たち、よく話しをというより、議論をしながら歩いています。そう言えば、裏のロシア人のご主人は片言の日本語で話しかけて来たし、奥さんは日本語ができないのでニッコリするだけだったから、これは怖くないというワケだったのです。
モーリィ、言葉がわからないって事が解るんだ!凄い、凄いぞ!!
と言うことは、モーリィ、ママの言うことが解ってるってことじゃない!解らないふりしてワンワン吠えてるって、どーなのよぉぉぉ
あ、写真のモーリィ、固まっているのはおやつを「待て」しているから。
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