お薦めの2冊「『中国絵画入門』、『網野善彦 無縁・悪党・「日本」への問い』

今回、私がお薦めするのは、『中国絵画入門』(岩波新書)と『「網野善彦 無縁・悪党・「日本」への問い』(現代思想 2月臨時増刊号)

『中国絵画入門』(岩波新書)
もう、だいぶ前のことになってしまったけれど、三井美術館で開かれた「東山御物展」を見に行った時、唐物の絵画にすっかり圧倒されて、そう言えば、「中国絵画」について私は何も知らないなぁと思いました。そこで、帰りに寄った美術館のショップで何となく手にしたのが、この本。入門と言っても、中国絵画の歴史や作家伝が書かれているわけではなくて、そもそも、中国絵画(とその流れを汲む東洋絵画には何が書かれているのかを考える内容でした。とにかく、面白かったです。もっとも、この筆者の考え方で見れば、中国やら東洋やらに限らず、絵画とは、芸術とはそうしたものではないだろうかと言えるのではないかとも思いました。なんとなく、物の見方が変わる?
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『網野義彦 無縁・悪党・「日本」への問い』(現代思想 2月臨時増刊号)
先日、近くのショッピングセンターをウロウロしていたら、メガネを紛失、ソレを探してまたウロウロ・・・田舎のショッピングセンターで半日を過ごすことになってしまいました。その時見つけたのがコレ。没後10年、今こそ、網野善彦をと五木寛之、中沢新一、柄谷行人、山折哲雄、赤坂憲雄などなど、そうそうたる名前が並んでいたので、思わず購入。やはり、面白い、interesting!お薦めの一冊です。
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あ、メガネは最初に行ったレストランにありました。田舎暮らしのいいところの一つ、かなりの確率で落とし物は見つかる!

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