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国立劇場:「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」
江戸川乱歩の『人間豹』を歌舞伎にしたという国立劇場11月歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」。ご存じ明智小五郎を幸四郎、人間豹・恩田乱学を染五郎という配役、演出は九代琴松こと幸四郎自身。乱歩の作品の時代設定を江戸時代に移して歌舞伎の仕掛け・様式をを活用して舞台化、妖しくも美しい乱歩の世界が・・・・って何だか魅力的なイメージが先行してしまった感あり。期待が膨らんだぶん、ちょっとなーんだ!でも、まずは良かったところから。
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2008/11/28 23:05 |
「八重桐廓噺」(「嫗山姥」):歌舞伎座顔見せ その2
歌舞伎は「江戸時代のモノだから→女は無口で大人しい」ばっかりと思ったら大間違い。「八重桐廓噺」の主人公八重桐は良くしゃべる、身の上話、自慢話、おのろけから恨み辛みまでとにかくしゃべりまくる。そして、やたらと強い、悪人どもをバッタバッタとやっつける。有名な坂田金時(金太郎)誕生にまつわる説話を華やかに、色っぽくアレンジした物語りは荒唐無稽な娯楽作品。かなりぶっ飛んだ展開は訳のわからないところもあったけれど、見終わってみればああ、面白かった!
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2008/11/19 01:40 |
仁左衛門・籐十郎の「寺子屋」:歌舞伎座顔見世 その1
「寺子屋」で泣いてしまうなんて思ってもいませんでした。でも、泣けました。子供を殺してしまう、そこに至るまでにこの4人にはそれぞれ、さまざまな事情があったのだろう、そして、その責任とつらさと悲しみが深く深く伝わってきました。仁左衛門の松王丸、籐十郎の千代、梅玉の源蔵、魁春の戸浪のアンサンブルでこれは近年の「寺子屋」の中でも名舞台に上げられるのではないかと思いました。
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2008/11/17 02:01 |
11月だと言うのに・・・・困ったもんだゎぁ
それは先々週の金曜日のことだった・・・・いつものように甘ったれモーリィくんの耳のあたりをナデナデしていたら、何だか指先に引っかかるモノが!毛をかき分けて見たら、血の塊発見!!どこかで引っかけて怪我しちゃったの?モーリィ。眼鏡をかけてよーく、よーく、観察したら、血の塊のテッペンに白い胡麻つぶほどのものがポツン!!!うっそー、コレってダニ!???
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2008/11/17 00:03 |
映画の日:「パコと魔法の絵本」
コノゴロ何となく出かけるのがオックウだわぁ・・・・と言いつつようやく出かけた先週の水曜日は映画の日!に見たのは「パコと魔法の絵本」。元々話題になった後藤ひろひと作・演出の舞台劇を、「下妻物語」の監督中島哲也が舞台とは違う視点で(妻夫木聡談)作りあげた作品というふれこみは怖い、こういうのに限っておもしろくない!ことも多いし・・・・でも、この映画、なかなかの傑作ではないかしらん。ま、私としては、下妻物語ほどではないけれど、でも、お気に入りランキングに入れてもイイかなという映画でした。
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2008/11/13 23:40 |
400年の時を超えて届いた手紙のお話
1990年代にトルコのイスタンブールで、16世紀に作られたモスクの痛みが激しくなり、修復のためにドームを支えるアーチのキーストーンをはずしてみたところ、そこからナント、400年前にこのモスクを設計した建築家シナンの手紙が出てきたのだそうです。ガラスの筒に入れられていたその手紙は恋人に宛てたラブレターなどというロマンチックなモノではなくて、シナンがモスクを建ててから400年後に修復をしようとする人々へ宛てたドームの設計図および修復の際に必要な技術の解説および留意点ものだったというのです。
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2008/11/06 14:37 |
国立博物館:「大琳派展」
何だかコノゴロよく開かれる”琳派”と銘打った展覧会。内容は一点豪華主義のイマイチということも少なくないけれど、今、東京国立博物館で開催中の「大琳派展」は、さすがにかなりの水準の作品が集められていました。そして、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」、養源院の杉戸絵の「象、唐獅子(2組)、犀」、「関屋図屏風」、そして、光悦と宗達のコラボによる鶴や鹿図と特に私のお気に入りの作品が並んだので、満足度はかなり大でした。
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2008/11/06 02:12 |
「解脱衣楓累」:珍しい南北の芝居
「解脱衣楓累」(げだつのきぬもみじのかさね)はプログラムの解説に寄れば、「桜姫東文章」や「東海道四谷怪談」に先行する文化9年に書かれたということで、少々ストーリィがゴタゴタしているように思いました(もしかすると上演時間の関係かも知れません)が、心中し損なって殺してしまった恋人お吉の生首を首から提げた坊主が主人公、この空月、出世と色の欲にとりつかれて旅を続け、女は生首になっても焼き餅と復讐心から空月から離れず怪異を仕掛ける・・・・・奇抜な発想、グロテスクな展開・・・いかにも南北という作品でした。ま...
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2008/10/31 03:18 |
負けた、負けた、終わってしまった
今日、ファイターズが西武に敗れて、パリーグのクライマックスシリーズは西武の優勝・日本シリーズ進出となりました。セリーグはタイガースがとっくにドラゴンズに敗れて、第一ステージ敗退してしまったし・・・・今年の野球は完全に終了してしまいました 。
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2008/10/23 01:24 |
「大老」:国立劇場10月歌舞伎公演
国立劇場の通し狂言というと、長い→退屈だぁ→眠〜い。その上、役者も足りない+大道具もチャtチィ・・・・とあまり良いイメージではないけれど、でも、吉右衛門だし、梅玉だし・・・・たとえスカでも見に行かないわけにはいかないので、行ってきました国立劇場10月歌舞伎公演「大老」。そして、予想に反して!なかなか興味深い作品でした。
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2008/10/23 01:00 |
歌舞伎座夜の部「雪暮夜入谷畦道」
尾上菊五郎の片岡直次郎に菊之助の三千歳・・・・菊五郎の直次郎、江戸っ子の粋の象徴とも言われる蕎麦を一気にかっ込むところなんぞ、さすがにカッコいいです、決まってます。3階席から思わず拍手、でも、だーれもしないのぉ?なんでぇ・・・・ちょっと赤面。でも、今月のこの芝居で一番印象に残ったのはやはり団蔵サンの暗闇の丑松でした。何しろ姿がねぇかっこよくて黙阿弥の絵になっていました。
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2008/10/20 22:58 |
「本朝二十四孝:玉三郎の八重垣姫」
十月の歌舞伎座夜の部の最初は「本朝二十四孝」。玉三郎が八重垣姫を演じるのは二十年ぶりというのはちょっと意外な感じがしましたが、いろいろな意味で今が頂点と思われる彼の八重垣姫を「十種香」と「奥庭狐火」を通して歌舞伎座で見ることが出来た幸せに浸ることができました。
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2008/10/15 01:09 |
「亀の子せんべい」
写真は、干し椎茸・・・・ではありまっせ〜ん!岩手県の一関(いちのせき)銘菓「亀の子せんべい」でございます。よ〜く見ると、形は亀甲、名は体を表す!?黒光りしているのは黒胡麻のたれがかかっているから。甘口です、もちろん。胡麻だれの下のせんべいは「炭酸せんべい風」で、この軽さが黒ごまの濃厚さにマッチして美味しいのです。
「亀の子せんべい本舗大浪」さんのお品です。
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2008/10/07 16:46 |
「ジョットとその遺産展」:東郷青児美術館
京王線の電車の中で「ジョットとその遺産展」の広告を見かけました。へぇ〜そんなのやってるんだぁと行ってみました。ジョットの作品は4点。テンペラ2点とフレスコ1点、もう一つはステンドグラスです。”たったの”とは言ってはいけません。ジョットですよ、ジョット!!新宿の高層ビルの一角の、それもがら空き美術館で夜景とともにゆっくり拝見できるなんて、これはかなりの奇跡ですよ!!!
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2008/10/06 16:16 |
映画:「ジャージの二人」 堺雅人&鮎川誠ですよ〜
毎月1日は映画の日で映画は誰でも1,000円。今日は10月1日、見た映画は「ジャージの二人」。今、乗ってる堺雅人とロックのカミサマ!?鮎川誠というマカ不思議な組み合わせ。舞台はキャベツ畑と浅間山と別荘地の嬬恋村・・・絶対見るぞぉと思っていて見に行ったのだから、ナンだけど意外な事に面白かった!わたし的にはツボのよーでけた映画でございましたっ!
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2008/10/02 00:18 |
映画:「ダーク・ナイト」&「ハンナプトラ V」
9月も今日でおしまい。何だか急に季節はトツゼン秋〜になってしまって肌寒い今日コノゴロ。ブログを読み返していたら、今月見た映画が2本抜けていました。「ダーク・ナイト」は闇夜かと思ったら、kのつくナイトの方で闇の騎士、バットマン。「ハンナプトラ V」は原題がそのものズバリの「ミイラ」。今回は舞台がエジプトから中国へ。でも、それ以上の”変化”は、アカデミー女優がこんなB級映画には出たくない!と言ったかどうか、ヒロインの女優さんの交代でした。
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2008/09/30 23:36 |
森美術館:「アネット・メサジェ 聖と俗の使者たち 展」
先週の金曜日は、シネスイッチ銀座で「落下の王国」を見た後は、六本木へまわって森美術館の「アネット・メサジェ」展に行きました。アネット・メサジェについてはなーんにも知りませんでしたが、ホームページには、「フランス現代美術を代表する 鮮烈な女性アーチスト」とあります。まぁ、たいそうなこと!2005年のヴェネチア・ビエンナーレで大賞を受賞ているこのアーチストの日本で初めての大規模展覧会なのだそうです。
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2008/09/27 00:12 |
袋、袋、袋・・・・
つくばの田舎でも9月からスーパーの袋が有料になりました。
うーん、困ったぞ、モーリィのお散歩の時に持って行くウン袋、どうしようかなぁ・・・・
もちろん、ホームセンターでビニール袋を買ってくればいいのです。でも、でも、でも、スーパーで袋を貰わない代わりに買ってきて使っていたら、それはスーパーの経費節減には協力したことになっても、全然ECOにはならないんじゃありませんかぁ?
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2008/09/25 20:06 |
九月の歌舞伎座-参-:玉三郎の「日本振袖始」&染五郎の「竜馬が行く」
玉三郎の赤姫が大酒をかっくらってグデングデンの酔っぱらうのはちょっと想像できない。そのヨッパーがやがて頭が八つの大蛇にヘンシーン!!!、大蛇にさらわれる稲田姫は福助って・・・、これはドタバタ喜劇か!?なーんて訳はないけれど、でも、頭が八つの玉さまは見てみたい、どうやるんだろう。
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2008/09/25 14:56 |
九月の歌舞伎座-弐-:「盛綱陣屋」
「逆櫓」で感動してしまった後のせいかもしれませんが、「盛綱陣屋」はあまり面白い芝居ではありませんでした。わざわざ幕見したのに、この盛綱っていう男がねぇ・・・・何を考えてるのかさっぱりワカラン、というか、なーんにも考えてないじゃないのぉ、もしかして。アホちゃうん??というところが、見ていてツマランわけです。この男タイトルロールなのに、どうも主役じゃないみたい・・・本当の主役は別にいる?つまりアホの盛綱は実は陰の主役の引き立て役だった・・・・?
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2008/09/25 13:14 |